2019年11月24日、北九州空港でおこなわれたスターフライヤーのファンイベント「Black Fun Land」が開催されました。
このイベントはスターフライヤーの会員を対象とした完全招待制のイベントで、マイルが貰えるゲームや、ブラックをテーマにしたフード、そして飛行機の格納庫を特別公開し、間近で飛行機がみれる、スターフライヤーのファンにはたまらないイベントとなっています。このイベントに抽選であたり参加してきました。
格納庫に収められた飛行機は写真撮影禁止だったのですが、数メール先にある飛行機は圧巻。その格納庫も飛行機がそのまま入るサイズで柱も当然無く、外への扉も巨大でとても迫力がありました。
そして今回珍しい姿を見れたのはイベント前日に飛行機の緊急整備があり、飛行機用のジャッキで持ち上げられた状態をみれたことです。スターフライヤー松石社長が「緊急事態ではありますが、一般の人は中々見れない珍しい状態なので、ぜひ見ていってください」と言ってたとおり、数本のジャッキで宙に浮いた状態の飛行機は、空に飛んでいるのを連想させる、他では見ることのない展示でした。
スターフライヤーは機内サービスも充実、シートも広めに確保されていて落ち着いて機内で過ごすことが出来ます。またよく利用する羽田空港、福岡空港の搭乗口もJAL、ANAに続いて検査場近くにあり、空港での乗り降りがとてもスムーズ。まさにスターフライヤーのかかげる「スマート ラグジュアリー」を体験できます。11年連続で「国内顧客満足度第1位」を獲得(2019年12月現在)もうなずけます。
機体のコンセプトデザインをてがけたのはフラワー・ロボティクス株式会社 松井龍哉氏。黒は太陽光を吸収するため、精密機械の塊である飛行機には適さないと敬遠れる中、それでも黒を選択。色を混ぜると黒になるのです、黒は全ての色を含んでいます。とプレゼンしたとか。
※その後エアバス社との安全検証を重ねた結果、実際には何の問題が無いことが実証できたようです。
企業ブランディングやデザインコンセプトに共感し、2006年3月の国内線が運航開始したときよりの大ファンです。
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